相模原市S様邸【屋根葺き替え】工事
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施工事例データ
住所 | 町田市 |
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施工箇所 | 屋根 |
施工内容 | 屋根葺き替え(瓦→アスファルトシングル材) |
費用 | ¥1,150,000(足場代込) |
工期 | 約10日 |
築年数 | 約40年 |
使用商材 | リッジウェイ |
ご提案内容 |
S様より 「築年数が経過し屋根の状態に不安があります」 「ニュースなどで瓦の飛散被害などを見て我が家の瓦も不安で」 とご相談がありました。 現地を確認すると... ・瓦の欠け、ヒビ等破損 ・下地材の劣化 ・棟漆喰の劣化 が確認出来ました。 また、お客様より数年前に塗り替えた外壁の雰囲気に合わせて洋風のお洒落な感じで! とのご要望を伺いましたので、 ■葺き替え工事 ■アスファルトシングル材(リッジウェイ) 上記の商材を使用しての施工をご提案いたしました。 |
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今回使用した屋根葺き替えとは
今回のS様邸では、屋根葺き替えを行いました。
屋根材としてアスファルトシングル材(リッドウェイ)を使用しています。
屋根材の中でも比較的に安く耐久性、耐風性、防水性を向上できる屋根材なので多くの建築物で使われています。
屋根塗装について
屋根のメンテナンス方法として塗装は有効な手段の一つでありますが、前出の期間に施工された屋根の中には塗装不可とういうものもあるのが事実です。
なぜダメなのか?
ノンアスベスト移行初期に製造された耐久性が低い製品は屋根材に剥離現象(ミルフィーユ現象)が起こります。そのため、塗装で塗膜を生成しても屋根材自体が剥離を起こすため、塗膜が意味を成さないのです。
それ他にも、ひび割れや欠損、塗膜の剥がれや下地の損傷など屋根の経年劣化によって塗装をしても無駄な場合や、屋根の塗装そのものが意味を成さない場合もあるため、定期的な屋根のメンテナンスを心掛けましょう。
もし屋根塗装が出来なかった場合には二つの選択肢があります。
1つ目はカバー工法(重ね葺き)です。カバー工法とは元々ある屋根の上に新しい屋根材を重ねる方法です。葺き替え方法と比べて、屋根材の撤去がないため、およそですが20万円~30万円ほどお安く屋根工事を行うことが出来ます。一般的には20年~40年ほど持ちますのでとてもお得に行うことが出来る屋根工事になります。
2つ目は葺き替え(交換)になります。カバー工法とは違い屋根を交換しますのでカバー工法より少し高く相場としては100万円~200万円くらいになっています。葺き替えをする条件として雨漏りや屋根の下地が湿気で傷んでいる場合がおすすめです。また、屋根材自体新しい屋根素材となるため今の屋根より軽く、屋根全体が軽くなるため、耐震性も高まるというメリットもあります。
そして今回S様邸で使用した屋根葺き替えの特徴は「耐久性」、「防水性」、「断熱性」が挙げられます。
屋根葺き替えを行う事で屋根の保護や屋根自体の寿命を延ばすことも可能です。
住まいの小さい修理屋さんではお客様の屋根の健康状態に沿った提案を心掛けております。
屋根に異変を感じましたら、ぜひご相談ください。