屋根カバー工法(リッジウェイ)

屋根カバー工法(リッジウェイ)

屋根カバー工法(リッジウェイ)

サイズ

60㎡(建坪約18.2坪)※切妻(大屋根)

標準仕様

◇足場工事
◇屋根本体工事
◇下地材補修工事
◇防水シート工事
◇雪止め設置工事

工事内容

※屋根工事に付帯するその他工事一式

特別価格

¥605,000 (税込)
下記の項目すべて込みの安心価格でご提供いたします!
商品代
工事費
残材処分費



「屋根カバー工法(リッジウェイ)」について、特徴やポイントなどを解説させていただきます。

1.リッジウェイとはどんな屋根材?













リッジウェイはアスファルトシングルの一種です。
アスファルトシングルはカナダ発祥の屋根材であり、北米では80%以上のシェア率を誇っています。その価格の安さや施工の手軽さなど多くのメリットがあり、日本でも注目を集めている屋根材です。
カバー工法(重ね葺き)や葺き替え工事を検討中の方には、リッジウェイはぜひすすめしたい屋根材です。



2.屋根カバー工法(リッジウェイ)の特徴

他の屋根材よりも軽い

リッジウェイの重量は、1平方メートルあたり約9〜12kgです。
これは、スレート屋根の約50%、瓦の約25%の重量であり、非常に軽量な屋根材として知られています。
そのため、建物への負担も少なく、耐震性にもすぐれています。

衝撃に強い

リッジウェイもアスファルトシングル材と同様に、柔らかく割れにくい特性があります。
そのため、施工性が高く、複雑な形状の屋根でも問題なく施工できるのが特長です。
さらに、屋根の表面に踏み歩きや落下物による割れの心配がほとんどなく、点検などのメンテナンスが容易で利便性が高い点も挙げられます。

雨漏りしにくい

リッジウェイの表面には防水シートが施工されているため、雨漏りに対して非常に強いです。
専用のセメントで接着されることが一般的であり、釘の使用は少ないため、釘穴からの雨漏りの心配もほとんどありません。これにより、屋根の防水性が高まります。

施工のしやすさ

リッジウェイの最も特筆すべき特徴は、施工が容易であることです。
特に、リフォーム時のカバー工法はアスファルトシングルにしか適用されません。カバー工法は、既存の屋根の上からアスファルトシングルを重ねて施工する方法を指します。この工法により、古い屋根材の撤去や処分にかかるコストを省くことができるため、非常に経済的にリフォームすることが可能です。

見た目の美しさ

リッジウェイは、画一的な一色の屋根ではなく、天然石のスレート屋根のようなグラデーションがあります。
カラーバリエーションが豊富なため、洋風な家から和風な家までピッタリの屋根材です。
また、重ねて敷き加えることで独自の立体的な陰影を表現することができます。

3.カバー工法だけでなく葺き替えも対応可能です


カバー工法だけでなく、もちろん葺き替えでもリッジウェイは使用可能です。

カバー工法の場合は葺き替えより工数が少なく住むため費用も抑えめにリフォームできるというメリットがあり、
葺き替えの場合は、施工時に内部を確認できるため、家の寿命を延ばすことができる点がメリットだといえます。

それぞれのメリット、デメリットを考慮したうえで、自身にあった施工を選択そましょう。


4.まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はカバー工法のリッジウェイについて具体的にまとめさせていただきました。

屋根リフォームをする場合は費用だけではなくてどういった屋根材を使うのかをしっかり吟味してリフォームをしていく必要があります。

屋根材によって耐久度が変わってきますので、安いだけの屋根材ではなくて、耐久性などを加味してリフォームを考えましょう。

住まいの”小さい”修理屋さんでは屋根のリフォーム(葺き替え、カバー工法)のご相談も多く受け付けております。

屋根のお困りは住まいの”小さい”修理屋さんにお任せください。

記事を書いた人  代表取締役 千葉 雄一

弊社は創業以来、相模原市を中心に、一般住宅をはじめ数々の建築物に携わってまいりました。
私たちは、これまで培ってきた実績と経験を生かし、地域密着でこだわりある外装リフォームをご提供させていただきたいと思っております。
外装リフォームの事でお困りの際は、ぜひとも私たち「住まいの”小さい”修理屋さん」へお気軽にお問い合わせください。